イヌツムリのメモ

学習したことのメモである。しかし、他の人が読んでもわかるように書こう。

tex環境の構築onWindows

はじめに

wordは嫌いだ。 編集しているうちに、挿入した画像がどこかおかしなところへワープしていく。 数式を挿入するのもだるい。 他人が編集したwordファイルの謎の線がどうやって書き込まれたのか分析するのが大変だ。 (線の入れ方もいろいろあってどれなのか区別がつかない) ドキュメントフォーマットも、いつまで立っても新規作成する人がいる。 そこで、フォーマットとコンテンツを区別し、どうやって編集したのかが文字列として記録に残せ、バージョン管理システムとも相性が良く、画像がワープしていかないテキストコンパイラを導入したい。 というわけで、texの環境を整えたのでメモを残す。 ホントはtexよりもmarkdownでhtmlにドキュメント残したい。

環境構築

インストール対象のリスト

tex環境を構築するには下記をインストールする (もう、書くことなくなった)

  1. エディタ: texmaker
  2. コンパイラ: uplatex
  3. epsプリンタ: ghost script, postscriptプリンタドライバ
  4. eps viewer: gsview

texmakerのインストール

https://www.xm1math.net/texmaker/download.html

設定

uplatex -no-guess-input-enc -kanji=utf8 -synctex=1 -src-specials -interaction=nonstopmode -jobname=% %.tex

なんかdviでプレビューするのは古いらしい quick buildでpdfまで作るように設定して、texmakerでpdfをプレビューする

手順

  1. uplatexのインストール
  2. texliveでインストールする
  3. 下記からisoファイルをインストール
  4. install batを起動する。

インターネットインストールにすると死ぬほど時間がかかる。 isoも死ぬほど時間がかかるが。

http://www.tug.org/texlive/acquire-iso.html

postscriptプリンタドライバのインストール

https://www.fujixerox.co.jp/download/apeosport/6_c7771/win10_64e/ps_w

ghost script, gsviewerのインストール

http://pages.cs.wisc.edu/~ghost/index.htm